華麗なる3姉妹
2008年 03月 18日
懐かしい木にを数十年ぶりに見に行ったと言う内容でした。
懐かしい木とは、実家の裏山に植えてある「ヤマモモ」の木です。
実家から10分ほど登ったところにその木はあるのですが、もう長い間潅木の手入れがされていないため、道はジャングル状態です。
それらをかき分け、母親と姉は登ったそうです。
二人のタフさには驚かされます。
ヤマモモの木は、樹齢百年を超える大木です。
田植え時には、いっぱいのヤマモモがなるんです。
このヤマモモの木は長い間、私たちの成長をを見守ってきました。
祖父母や、両親、叔父、叔母、そして私たち三姉妹を・・・
○△ちゃんは、帽子いっぱいにヤマモモを入れていました。
ヤマモモの木のない○△ちゃんがこっそり、失敬にきていたのでした。
ばつの悪そうな、○△ちゃんと、同じく、どう言ったらいいものかと一瞬言葉を呑んだ母と私たち・・・・・・
勿論、責めたりはしません。あり余るほどなっているのですから。
母は、自由好きなだけに採りなさいよ、って言ったように思います。
若き、叔父が木に登ってヤマモモを食べていたんです。
そしたら、いきなりつかまっていた枝が折れて、叔父は落ちました。
叔父は地面に叩きつけられて、脳震盪を起こし、病院に行きました。
幸い大事には至りませんでした。
細かい事は気にしない両親でした。
私たち、三姉妹、皆木登りが得意なんです。
2番目の姉などは、木に登って写生をしたりしていました。
私は、今でも、木のぼりが大得意です。裏の欅に登るのなんか朝飯前なのですが、夫に止められています。
危ないからと言いますが、本当は自分が登れないから、悔しいのでしょう。
今度帰省した時は、私も懐かしいヤマモモの木を見に行ってみようと思います。
そして登のです。
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by udonn418
| 2008-03-18 18:19