良い事も悪い事も~
2007年 10月 26日
『馬見丘陵公園』という名前の、大和の国でも古墳が密集している地域を整備して公園にしたところです。
今日は、新しいエリアが1年半ぶりに開放されるという大事な日でありましt。
何が大事かって?
勿論新しい未知の公園との遭遇は魅力的でありますが、なんっと言って、最初の日はきっと嬉しいアレがあるのではないでしょうか?
まぁぶっちゃた話、記念品がもらえるのでは?と言うことです。
夫は、「公的な公園で、そんなもの貰えるか、欲の塊やな」と気分を逆なでするような悲しい事を言いました。
夫よ、もっと夢を持て!と言いたい。
で、公園に着くと、意外に人が少ないんです。
広い公園見渡しても、目に入るのは13人。
ありゃ、これは、もしかして、プレゼントは無し?と思い落胆の色は隠せませんでした。
向こうから杖をついたおばあさんがやって来て、「向こう行ったらチューリップの球根貰えるで、アンタえら二人組みやから,二人分貰えるで。はよ、いき!」と言うでは有りませんか?
私は、走りました。
もしかして、もうプレゼントが品切れになっていたら、何としよう・・・
急げ!急ぐんだ!!力の限り突っ走れ!!!・・・心の声がそう叱咤激励します。
と言うより、メチャたくさん積んであるんです。しかも貰ってる人がいない・・・・
拍子抜けしました。
チューリップそのものは、赤・白・黄色とセンスのない詰め合わせではありましたが、もらえるのは文句言いますまい。
勿論夫も貰いました。
夫も欲の皮、つぱっていました。
木に登って採るものもいる中、私は長い竹の棒を見つけました。
昔、竹の先を2つに割って柿の枝を挟むようになってるアレですわ。
誰が用意したのか?奇特な方がいるもんです。使わせていただきました。
が、味見してみて・・・・・・
私は失意のどん底に突き落とされました。
渋柿・・・・・でした。
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by udonn418
| 2007-10-26 17:53