七夕
2006年 07月 06日
スーパーに行ったら、入り口に中くらいの笹竹が置いてあって、短冊が用意されていた。
お客様が願い事を書いて吊るしてください、と。
誰も一瞥しただけで書こうとしない。
いい年のおばさんが必死に願い事を書くのも恥ずかしい気がして通り過ぎようとした。
が、が、が、私は願い事が叶うならか、ここで恥ずかしがっていては後悔するという結論に至り勇気を出して書いた。
「どうか宝くじが3億円当たります様に」と。
それとなくさりげなく数枚吊るしてある他の人の短冊を拾い読みした。
『液晶テレビの大型が欲しい』だの
『車買い替えたい』だの
『ハワイに行きたい』だの
とても子供が書いたとは思えない願い事だらけ。
人類が平和でありますように、などとすばらしい事を書いてる短冊は見当たらなかった。
あああぁぁぁぁーーーなさけなかぁーー
写真は梅雨の庭
by udonn418
| 2006-07-06 14:41